さくらいみかげのお昼ご飯
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キーマカレーを作りました。
落ち込んでいたときは布団にくるまってしくしく泣いたりお酒を飲んだり人とおしゃべりしたりすることくらいしかできなかったわたしが、最近お掃除やお料理をできるようになっている。
いいことだと思う。落ち込んでいた自分がかわいく思えるくらいがちょうどいい。
ひとはみんなひとりだ、という当たり前のこと。昔から幾度となく実感してきた事実のはずなのに、改めて「ひとりなんだな」と思うと背筋がすっと冷たくなる。
でも考えてみれば、いつだってそのことを感じていたと思う。無意識のうちに、けれど感覚では鋭く捉えて。他人の体温を感じながら布団にくるまっているときも、仲良しのあの子とご飯を食べているときも、大勢の人と一緒にはしゃいで笑っているときでさえも。誰かと一緒にいるとき、その一瞬がいくら楽しいとしても、心の深い深いところにはいつも孤独が横たわっている。孤独とはそういうものだから。
そして孤独なのは、みんな同じだ。
そう思うと、強ばっていた心がすこしほっとする。何においても捉え方って大事ですね。と、また当たり前の事実を噛み締めるのでした(最近こういうの多くてなんだか嫌になっちゃう)。
追記:カレーについての詳細は以下のとおり。玄米とキーマカレー、トッピングはゆでたまごという素晴らしい組み合わせ。美味でした。